2006年11月19日

膝蓋骨脱臼

膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)
別名パテラとも呼ばれます。
後ろ足の膝のお皿が正常な位置から外れてしまう病気で
特に小型犬に多く、遺伝によるものがほとんどです。


ぱんちゃんは、子犬の頃から時々、遊んでいると「キャンどんっ(衝撃)」と鳴いて座り込んでしまうことがありました。しかし座り込むのは一瞬だけで、その後は何事もなかったかのように遊びまわっていました。


念の為、かかりつけの病院病院で後ろ足を診てもらったところ、
「(膝のお皿は)少々ゆるめだけど外れはしないです。この先もっと痛がるようになってきたらレントゲンを撮りましょう。」という診察結果でした。
生後6ヶ月頃の出来事です。


そして先日、別の病気で腹部のレントゲンを撮ったのですが、
(最初に診てもらった病院ではなく、違う病院です)
偶然 関節の部分が写っていたので獣医さんに聞いてみました。

すると・・・
「うん、両足とも先天性膝蓋骨脱臼ですね。グレード2です。」との診断。
がーーん・・・・。


膝蓋骨脱臼には状態によって4つのグレードがあります。 
満月グレード1 指で押すと脱臼する
満月グレード2 屈伸すると脱臼するが、指で整復できる
満月グレード3 常に脱臼しており、指で整復してもすぐ脱臼する
満月グレード4 常に脱臼しており、指で整復できない状態

グレード3になってくると、手術が必要なコも出てくるそうです。


ぱんちゃんの後ろ足です右tekuteku27.jpg


下ちょっとガニ股になってるのが分かりますか?下
tekuteku28.jpg


膝蓋骨脱臼には、内方脱臼(内側に外れる)と外方脱臼(外側に外れる)ものがあり、圧倒的に多いのが内方脱臼です。
ぱんちゃんも内方脱臼で、お皿が内側に外れるためガニ股になってしまうそうです。


膝のお皿が外れてしまうって相当痛いことだと思うんだけど、
先天性の場合は痛みに慣れてしまって訴えないことが多いんだとか。
外れても自力で治してしまうコもいるそうです。

ぱんちゃんのグレード2も正直驚きました。
大きくなってからも「キャンどんっ(衝撃)」と鳴くことはあったけど
酷くなってきた様子はなかったので・・・。


今のところ手術の必要はなさそうですが、これ以上進行することのないよう、関節に負担がかからないような生活を考えていきたいと思っています。

ニックネーム ちゃあ at 00:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 膝蓋骨脱臼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする